その他雑記

恋愛感情を抱く理由とは

ターゲット層にもよりますが、やはり今でも学生同士の青春恋愛模様はわりと主流なのではと思います。
以前から男女の恋愛を扱うアニメ作品はポツポツありましたが、新海誠監督作品『君の名は。』以降にさらに増えた気がします。群衆劇から二人だけの世界のもの、性別を超越したもの、様々です。

恋愛をするためには、それをし合う複数人が対象に恋愛感情を持たなければなりません。
感情とは目に見えず、言葉にするのも難しいものです。鑑賞中はいつの間にか両者が好意を持ち、これまたいつの間にか話が進んでいたりします。
彼ら、彼女らは、いつどんな時にどのように相手を好きになるのでしょうか。
恋愛初期段階について、個人的主観ですが考察していきたいと思います。

相手を好きになる理由3選

顔が好み

身も蓋もありませんが、あるあるだと思います。
特に視覚を重視する男性に多いでしょう。一目惚れをする確率も優勢。
年齢が若いほど見た目の好みで好きになりやすく、歳を重ねるほどに内面重視になっていきます。

好きな見た目の傾向としては、顔と体のスタイル、声や匂いも好みの範疇になります。
この見た目は、現実でいえば当人の持つ遺伝子から遠ければ遠いほど、その人が魅力的に映ります。多くの遺伝子を取り込み、より強い子孫を残せる生存戦略からきています。
顔のパーツにしても、自分の目が大きければ細目を好み、声が高ければ低い声に魅力を感じるでしょう。

ボディタッチ

恋愛指南書などによく書いてありそうですが、これも効果があります。
多感な思春期ほど、異性の体の感触には敏感になります。

『月がきれい』という中学3年性同士の純愛アニメがあります。
主人公の背中についた汚れをヒロインが素手ではたいたシーンがありますが、これだけで既に意識しています。

手を握る、肩に手を置かれる、頭を撫でられる。異性と普段接触しない人ほど効果ありです。

印象に残る人物

顔が好みでなくても、相手に印象を残せば勝手に好きになっていきます。
トーストを口にくわえて「遅刻〜!」と足早に走るヒロインとぶつかるイケメン男子、という今ではネタにされてしまう展開がありますが、印象を残すには効果的です。
私の経験談ですが、小学生の頃クラスの男子が夢に出てきて彼を意識しだしたことがあります。

作品内でキャラクターに相手を意識させるためには

  • 接点を増やす
  • 少々強引でも一緒にいる時間・回数を増やす
  • 嫌悪感でもいいから衝撃を与える

などなどあります。

恋愛は勘違いから始まる

持論になりますが、恋愛とはほとんどが勘違いから始まることになります。
「あれ、もしかしてこの人自分のこと好きなのかな?」と思ったことがある人は結構な数いらっしゃるでしょう。
その感情から一歩踏み出すか、引っ込めるかによって次なる過程が決まります。

実際、人は誰とでも恋愛感情を芽生えさせることができます。
好み通りか、運命のいたずらか、同じ環境にいたからか、あとはほんの少しの理性を足して、沢山の偶然が重なり一人と一人が出会うのです。

さいごに

神話の時代から色恋ものは普遍的に楽しめるジャンルであり、工夫のしがいもあります。
付き合う前、付き合ってから、悲恋などなどありますが、恋愛初期の段階は端から見ていても危うく儚く見えて非常に楽しめます。
進展する過程に目を奪われがちですが、なぜそうなったかの理由も深掘りすると、当人たちの印象も変わり、説得力も増すのではと思います。